■ お引っ越しマニュアル
梱包テクニック
少しでも効率的に梱包できるコツなど梱包の基本をマスターして引越し後に故障や紛失がないよう、コツコツ丁寧に梱包することが大切です。 ここでは、知っておくと便利な荷造りのツボをご案内します。 |
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1.ダンボールの組み方 |
ダンボールの組立ては、底の部分を順番に組み込んでガムテープなしで仕上げる方法はダメ。すぐに底が抜けてしまいます。箱の底には必ず補強のガムテープを。できれば箱の底に十字にガムテープを貼るとより一層強化されます。ダンボールの大きさも、数種類用意しておくと便利です。また、書籍なども紐がけだけで済まさず、ダンポールにきちんと詰めましょう。 |
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2.割れ物の梱包 |
お皿は直接重ねないで1個ずつ新聞紙などで包みます。
そしてダンボールの底にクッション材を敷き、縦に並べて詰めましょう。 コップも同様にひとつどうしても隙間ができてしまうときは、隙間に丸めた新聞紙を詰めておくのがポイント。 また、刃物は刃の部分を厚紙で巻いてテープで止めておきましょう。 |
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3.大型家具・家電の保護 |
業者に依頼をしない場合は、家具などの大きな荷物を運ぶのがいちばんの困難。
よくあるのは運んでいる途中に壁や扉にぶつけること。家具が傷つくのも気分が悪いですが、廊下やエレベータなどの共有部分を傷つけるのも問題。そんな場合に備えて、家具などには毛布をすっぽりかぶせておきましょう。これなら、少しかすった程度で傷がついたりはしなくなります。 |
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4.布団の梱包 |
布団はたたんで風呂敷で包むか、布団ケースに入れましょう。
風呂敷も布団ケースもないときには、シーツで包むんでもOK。 また、布団にクッション性があるからといって、布団に割れ物を包んでしまう人がいますが、それは危険ですのでやめましょう。 |
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5.パソコンの梱包 |
購入したときに入っていた箱に入れて運ぶのが一番安全ですが、箱は捨ててしまったという人も多いのでは?
その場合は、エアーキャップや、厚手のバスタオルなどを頑丈に巻きつけて、十分注意して運びましょう。どうしても心配な場合は、業者に頼めば、専用の箱に入れて運んでもらうこともできます。もちろんデータのバックアップは必ず取ってくださいね。 |